「過去は変わる 〜あなたの中の特選10人〜」

あなたの中で、過去を振り返って・・、

 

==あなたの人生に影響を与えた10人==は、誰でしょうか?

 

<好きな人>でなく、<あなたに影響を与えた>10人。

嫌いな(だった)人も入ります。

 

考えてみてください。多すぎるようなら5人でもいい。

そして、思いついたら、その人たちの事を思い出してみましょう。

 

どうですか?

暖かい気持ちになる人ばかりでしょうか?

それとも、苦しい、悲しい気持ちになる人もいるでしょうか?

 

〜〜

 

私は、明日お陰さまで、42回目の誕生日を迎えます。

人生の折返しをすでに感じて2年目。

この体と心で、この先も生きていけることに、心から皆さんに感謝しています。

 

・・さて、私の10人は誰でしょう?

 

どの人の記憶も、ほぼ暖かいものばかりですね。本当に、ありがたい事です。

(現在進行形のお付き合いの人もいますが・・)

 

でも、実際には、楽しい経験ばかりだった訳ではありません。

その時々には、たくさん泣いている私もいました。

 

■実は、

その10人と共に、その時対面していた、過去の自分も10人分いるということです。

幼い時の私、思春期の私、母親になってからの私がいます。

その当時の自分を通して、今の自分が、当時の相手との関係を感じている訳です。

例えば、幼い頃にかわいがってもらった祖母のこと。中学の担任の先生と言った風に、

相手を思い描く時には、当時の自分を通して、今の自分が感じる訳です。

 

〜〜

 

■「過去は、変わります。」

最近見たDVDで、そんなセリフがありましたが、

確かに、過去は変わります。

 

若い頃付き合っていた彼と私のあった事実は、変わらない。

例えば、初めて手をつないだこと。とか、別れた日に話したこととか、悲しかった気持ちとか。

そういう事は変わらない。例えば、そういう悲しいだけの記憶。

 

でも、必要な時間が過ぎ、その後の自分なりの経験をした後に、今あるのは、

彼が私にくれた信頼感。

「私は愛されるべき存在なんだ」という、彼の揺るがない愛情から無言で

受け取った、形のない、でも宝のような、自分が自分を受容するための自分への肯定感。

 

悲しい記憶は、もう今となっては、こうして頂いたものへの「感謝」へと変わっている。

当時では、想像も出来なかったような、気持ちへと転じているのだ。

 

〜〜

 

悲しい、辛い、苦しい気持ちになる相手を、10人の中に選んだ人。

 

絶対に必要なのは、時間。そう、時間がどうしても必要だ。

 

ただ、それだけでは、過去は変わらない。

それが、経験。

 

あなたが、その当時の自分にそっぽを向いて生きていると、

どんなに時間がたっても、過去は変わらない。

 

当時の相手ではなく、

当時の自分を受け入れた上で、日々の経験を重ねていけば、

いつぞやきっと、その事への、苦しいだけじゃない、新しい価値観が生まれるだろう。

 

いつまでも、辛い相手を心の中に住まわせている人は、

当時の自分を受け入れてあげてみては、どうだろうか?

 

〜〜

今ある、私の中の感謝の気持ち。

これが、憎悪へと変わることは、多分ないと思うが、

もしかしたら、また別の経験の中で、過去の10人に対して、

別の気持ちを抱くこともあるかもしれない。

 

そして、あなたに影響を与えた10人は、

実は過去10の経験をした、あなた自身のことでもあるのだ。

 

私たちが生きている限り、

過去さえも、変化し続ける。

 

人生とは、本当に不思議なものである。

 

明日「なんだ?この人!」というような、ちょっと腹の立つ人と出会うかもしれない。

でもね、その人が、あなたの10人の1人になるかもしれない。

 

わくわくする。

それが、人生・・・人生は爆発だっ!!!